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Gangnam Styleの米国での大ヒットは、YoutubeやTwitterなどのSNS、そしてCNNがきっかけになった。CNNは8月2日、Youtubeで話題になっている面白い動画が
あると「Gangnam Style」を紹介した（関連記事）。
ブリトリー・スピアーズ、トム・クルーズ、ケイティー・ペリーなど米の有名スターらが自身のTwitterで「Gangnam Styleのダンスを誰か教えて」「Gangnam Styleに
はまってしまった、助けて」とつぶやいたことから、さらにGangnam Styleの再生回数が急増した。
9月13日にはブリトニー・スピアーズがゲストとして出演した「エレン・デジェネレス・ショー」でPSYがサプライズゲストとして登場し、ブリトニーに馬ダンスを直伝した。
その時にPSYがブリトニーにGangnam Styleのダンスを上手く踊るコツとして、「Dress Classy, Dance Cheesy」とアドバイス。この言葉はアメリカで流行語になり、
Dress Classy, Dance Cheesyと書いた Tシャツまでヒットしたとか。
9月20日には、英BBCラジオ1のスコット・ミルズがパーソナリティを勤める音楽番組の中で、PSYに電話インタビューして、イギリスでもGangnam Styleがあちこちで
流れている、PSYはスーパースターになった、UKシングルチャートでも1位になれると賞賛した。PSYは「ミュージックビデオが有名なだけで、サングラスを外すと
誰も気づいてくれない」と答え、笑いをとっていた。
PSYはなめらかな英語ではないが、通訳なしでインタビューをこなした。アメリカ人を英語で笑わせるユーモアも備えている。遊んでばかりの留学だったと
PSY本人は言うが、米ボストンにあるバークリー音楽大学に留学し英語を身につけたのが役に立った。アメリカの人気番組に出演しても、緊張するどころか、
自由奔放に話したいことを話している―「PSY Style」を貫くところがかっこいいと韓国では評判だ。
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