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北海道の釧路港では、さばの水揚げ量が去年の2000倍以上となっていて、さばまき網漁の業界団体は、
大量のさばに対応しきれないとして1日の水揚げを200トンまでとする制限を初めて設けました。
北海道東部の沖合では、先月下旬からさばの巻き網漁が始まり、釧路港で去年は1トンに満たなかったさばの水揚げがことしはすでに2200トンを超え、
およそ30年ぶりのペースでまとまった水揚げが続いています。
これは、さばの資源量の回復に加えて、残暑の影響で海水温が高く北上したさばがこの沖合にとどまっているためとみられています。
しかし、釧路港では、さばの水揚げが少ない年が続いたために水産加工などの体制が十分、整っていません。
このため、北海道まき網漁業協会では、釧路港で水揚げするさばの量を1日200トンまでとする制限を初めて設けました。
制限は当分の間、続く見込みで、これを上回るさばは従来の漁場に近い青森県の八戸港で水揚げされることになります。
北海道まき網漁業協会の南圭壯専務理事は「釧路でこんなに多くの水揚げ量があるとは想像もしていなかったので、制限はやむをえない」と話しています。
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