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在日一世と家族の写真展
写真展「在日一世と家族の肖像」が22日から2日間、小平市中央公民館(小川町)で開催される。多摩
地区の在日韓国人・朝鮮人と日本人でつくる「チマ・チョゴリ友の会」が、若い世代にも在日一世の半生
やルーツを絶やすことなく伝えたいと企画した。
在日一世が所有する家族の集合写真や旅先での記念写真など、約400枚を展示。同時に、メンバーが
在日一世から話を聞き取った来日の経緯や暮らしぶりについて、約90枚のパネルを使って紹介している。
メンバーが取材した一世は、戦前や戦時中に来日し、80歳を超えている。大半は朝鮮半島で貧しい生活
を送り、仕事を求めて日本に渡ってきた。定職に就けず、河川敷で砂利の採取をして生計を立てた話や、
「在日」と聞いただけでアパートの入居を断られたエピソードがパネルに書き込まれている。
一方で、日本人の妻と幸せな家庭を築いたり、腕を折られるなどの暴行を受け、家族と山に逃げた一世が
村人に救われたりした話も盛り込まれている。パネルで紹介された一世の一人、兪癸生(ユゲセン)さん(9
6)は10歳の時に、母と二人の妹とともに来日した。その後、母が病気となり、櫛(くし)を作る工場で働いた
。仕事場で差別や偏見を受けることはなかったが、通りすがりの日本人に「朝鮮人」などと言われたことがあったという。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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