12/09/21 10:11:47.97 XE6BUrag0● BE:843466526-PLT(12642) ポイント特典
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ニホンカワウソ 野生復帰も
国が絶滅種に指定した「ニホンカワウソ」が、中国などに生息している「ユーラシアカワウソ」と遺伝的に極めて近い
可能性が高いことが東京農業大学の研究グループの調査でわかりました。
研究グループでは将来的には「ユーラシアカワウソ」を人工繁殖することでニホンカワウソの国内での野生復帰に
つながると期待しています。
ニホンカワウソはかつて日本各地の川や海辺に生息していましたが、30年以上生息が確認できないことから
環境省が先月、絶滅種に指定しました。
ニホンカワウソは中国などに生息するユーラシアカワウソとは独立した種とする説や、種は同じであるものの、形や
生態が異なる日本固有の「亜種」だとする説がありますが、東京農業大学の佐々木剛准教授のグループは、神奈川県
で捕獲され、毛皮が残されていたニホンカワウソと中国やロシア、それに韓国に生息するユーラシアカワウソのDNAを
比較しました。その結果、従来の研究の10倍以上にあたる遺伝情報の解析に成功し、ニホンカワウソとユーラシア
カワウソは同じ種で遺伝的に極めて近い可能性が高いことがわかったということです。
中でも中国産の個体が遺伝的に最も近いとしています。
研究グループでは、さらに研究を重ねる必要があるとしていますが、将来的には「ユーラシアカワウソ」を人工繁殖
することでニホンカワウソの国内での野生復帰につながると期待しています。
東京農業大学の佐々木准教授は「ユーラシアカワウソと同じ種であると確認できればトキやコウノトリのようにニホン
カワウソを日本の自然に野生復帰させるという道筋が開けてくると思う」と話しています。
この研究結果は21日、神奈川県で開かれる日本哺乳類学会で発表されます。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)