12/09/15 21:24:19.24 PN0e4bJs0
宮台真司
尖閣問題は以前も申し上げたように健忘症問題で、日中共同声明、つまり田中ー周恩来協定、
そして、その六年後の鄧小平宣言、これは大平ー鄧小平協定、そしてそれを踏まえた
日中漁業協定でもうすでに図式が決まってた。
つまり、主権は争わない。実効支配は日本。将来の共同開発をしましょうということでね。
ここでもし、何か侵入者があったとしても停船はしないで退去させると。
退去しないときは止めるけど、逮捕起訴はしないで強制送還をするとずっとやってきたけど
あの前原国交大臣、当時、何も知らない彼がね、粛々と国内法を適用すると言っちゃったんで、
中国がびっくり仰天した。どうしてかっていうと、周恩来以降の日本に圧倒的に有利な協定を
日本が放棄しちゃったんですよ。
前原さんは中国に対してよりも、日本国民に対してどうして日本にとって有利な協定を放棄した
のかという問題が、説明責任があります。で、まあそういうこと野田さんも知らないし、
もういえなくなっちゃった。民主党の失敗だから。前原の失敗はね。
第一ね、いいですか、中国見てくださいよ。胡錦濤首席何か言ってますか?この問題。
温家宝言ってます?いってないでしょ。外務大臣何か言ってます?誰も何も言ってないでしょ。
言ってるのは外務補佐官どまりですよ。日本は何、トップまで交えてピーチクパーチク。
中国からどう見えるかっていうと浅ましくもヘタレやなあ。とこう見えてしまうわけですよ。
昔の日本の政治家ならね、中国のトップが言ってもないことをピーチクパーチクね、
あのまあある種のポピュリズムになるんですが。