民団工作員が韓国に、工作内容を報告している動画】が一部で話題にat POVERTY
民団工作員が韓国に、工作内容を報告している動画】が一部で話題に - 暇つぶし2ch227:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
12/09/08 11:19:41.24 5t0EawSF0
(略)
インターネット・ユーザーとして実感することは、「クオリティの高い情報の発信者」や「情報価値を適切に判定できる人」のところに良質な情報が排他的に集積する傾向があるということである。
そのようなユーザーは情報の「ハブ」になる。
そこに良質の情報を求める人々がリンクを張る。
逆に、情報の良否を判断できないユーザーのところには、ジャンク情報が排他的に蓄積される傾向がある。
「情報の良否が判断できないユーザー」の特徴は、話を単純にしたがること、それゆえ最も知的負荷の少ない世界解釈法である「陰謀史観」に飛びつくことである。
ネット上には、世の中のすべての不幸は「それによって受益している悪の張本人(マニピュレイター)」のしわざであるという「インサイダー情報」が溢れかえっている。
「陰謀史観」は、この解釈を採用する人々に「私は他の人たちが知らない世の中の成り立ちについての“秘密”を知っている」という全能感を与えてしまう。
そして、ひとたびこの全能感になじんだ人々はもう以後それ以外の解釈可能性を認めなくなる。
彼らは朝から晩までディスプレイにしがみついている自分を「例外的な情報通」だと信じているので、マスメディアからの情報を世論を操作するための「嘘」だと退ける。
こうやって「情報難民」が発生する。
彼らの不幸は自分が「難民」だということを知らないという点にある。(以下略)
(内田樹の研究室『情報リテラシーについて』)
URLリンク(blog.tatsuru.com)


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