12/09/01 21:27:58.66 XjEB78P30 BE:1011297582-PLT(12001) ポイント特典
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尖閣、竹島の領土問題で世論が先鋭化する中、これになぜか“スルー”を
決め込んでいるのが、橋下徹大阪市長だ。
「外交、防衛は国の専権事項」としている橋下氏にしてみれば、当然のことかも
しれないが、『大阪維新の会』が松浪健太氏をはじめとする現職国会議員に接触し
“国政進出”を目指すからには、ぜひとも考えを伺いたいところ。しかし、そのダンマリ
には、橋下市長と維新の内部事情が影響しているという。
「橋下さんと維新の会の背後には、統一教会の存在がある。その対応をめぐって
内部対立があり、橋下さんの口をつぐませているようなのです」(自民党関係者)
『統一教会』と維新の関係は、これまで幾度か噂が流れているが、先頃もそれを
象徴する出来事があった。
「'07年の高槻市長選挙で統一教会との関係が取り沙汰された、経営コンサルタント
・吉田康人氏の住吉区長の起用です。吉田氏は高槻市長選の際に統一教会会員
ではないことを明らかにし“会員説”を誹謗・中傷と主張していた。しかし一方では
教会の行事に参加し、選挙の際にも会員の協力を受けていたことを認めている。
信者ではないにせよ、深い関係があることは明らかでした」(全国紙記者)
実は、吉田住吉区長と維新の関係は8年前にまでさかのぼる。
「野球評論家の江本孟紀氏が大阪府知事選挙に出馬した際、その陣営の
中心にいたのが、松井一郎大阪府知事、維新の会政調会長の浅田均氏、そして
吉田氏です。今回の吉田氏の住吉区長起用の背景には、当時の人間関係があると
みていいでしょう」(同)