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サムスン存在感、日本市場で増す…スマホ訴訟
スマートフォン(高機能携帯電話)の特許を巡る米アップルと韓国サムスン電子の訴訟で、東京地裁ではサムスン側勝訴の判決が出た。
日本市場ではサムスンの存在感がさらに大きくなりそうだが、各国で異なる司法判断も相次いでおり、関連業界は当分、両社の訴訟合戦に振り回される状況が続きそうだ。(中根靖明、鹿川庸一郎)
世界のスマートフォン市場は、アップルの「iPhone」(アイフォーン)シリーズが終始リードしてきた。しかし、サムスンのスマートフォンは、日本市場でもアップルのライバルとしての地位を固めつつあり、シェア(占有率)を伸ばしている。
躍進のきっかけはアイフォーンを扱っていないNTTドコモが、サムスンの「ギャラクシー」シリーズを主力機種に位置づけたことだ。
調査会社BCNによると、6月末に発売した「ギャラクシーS3」は7月の携帯電話の販売台数で、アイフォーンを抑えて国内トップに立った。世界共通モデルに、ドコモとの共同開発で日本独自の「おサイフケータイ」機能などを加えたのが好評を得た。
アップルとサムスンの訴訟で、もし米国に続いて日本でも敗訴すればサムスン製品のイメージダウンが深刻だったとみる向きも多かっただけに、サムスン勝訴でドコモも胸をなでおろしている。
続く