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「同性愛」という言葉を聞いてふつうでなく反応してしまう人たちがいます。これを心理学者のジョージ・ワインバーグ博士が72年に「ホモフォビア(同性愛恐怖症)」と名付けました。
高所恐怖症とか閉所恐怖症とか広場恐怖症とか、そういう一連の恐怖症の1つです。むろんこの場合、治療の対象は高所や広場でないのと同じように同性愛ではありません。
治療の対象は同性愛をそうやって病的に嫌悪する人たちのほうなのです。
さて、そのホモフォビアの研究で米国の学会誌「異常心理ジャーナル」が97年にジョージア大学の研究者の実験を紹介しました。
実験は異性愛者を自称する被験男子学生64人を対象に、まず彼らを同性愛を嫌悪する者とべつに気にしない者たちとに分類して行われました。
それで何をどうしたのかというと、その彼らのペニスに計測器を装着して、双方のグループにともに男同士の性交を描いたゲイ・ポルノのヴィデオを見せたわけです(すごい実験ですよね)。
すると2グループの勃起率に明らかな差異が認められました。
なんと、ホモフォビアの男子グループの80%の学生に明らかな勃起が生じ、その平均はヴィデオ開始後わずか1分でペニスの周囲長が1センチ増大。
4分経過時点では平均して1・25センチ増になったというものでした。
対してホモフォビアを持たない学生では勃起を見たのは30%。しかもその膨張平均は4分経過時点でも5ミリ増にとどまったのでした
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