12/08/21 15:46:04.90 RgKMkQBi0 BE:896476649-BRZ(10005) ポイント特典
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日韓関係がぎくしゃくするなか、JR新大久保駅周辺のコリアンタウンの集客は衰えていない。
お盆休みの先週も多くの家族連れや観光客でにぎわった。K―POP(韓国ポップス)のダンス指導スタジオなど
新しい店舗が続々と開業する。ただ、周りは住宅街だ。狭い路地に店と人がひしめき合い、街づくりの課題も浮上している。
「ジャンプ、キック、ジャンプ」。JR新大久保駅から徒歩2分、広さ88平方メートルのダンススタジオ。
K―POPアイドル「少女時代」の曲に合わせ、会社帰りの若い女性らがダンスの練習に汗を流していた。
7月に開業した会員制ダンススタジオ「YAMA&HOTCHICKS(ヤマ&ホットチックス)」は、
K―POPの有名アイドルの韓国人振付師らが講師を務める。練習は1回1時間半で料金は2500円。
既に会員は150人を超え、客層は小学生から50歳代と幅広い。運営責任者の松岡未緒さんは
「ダイエットをしながら韓国語に触れられると気軽に入会する人も多い」と話す。
2003年に韓国ドラマ「冬のソナタ」が日本で放映された後、にぎわいが増したコリアンタウン。
JR東日本によると、11年度のJR新大久保駅の1日平均の乗車人員は4万2433人と過去最高を記録し、
東日本大震災の影響などにもかかわらず5年前に比べて2割以上増えた。近年は旅行会社のツアーを使い観光バスで訪れる客も多い。
お目当ては韓国系の飲食店やコスメティック(化粧品)店。もともとは大久保通り沿いに多くの店が並んでいたが、
最近では住宅街に新しい店が続々と増えている。
代表格が「イケメン通り」と呼ばれる細い路地。周辺に一軒家やアパートが密集する約300メートルの道に
韓国料理店やカフェなどがひしめく。
URLリンク(www.nikkei.com)