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【香港=今村太郎】沖縄県の尖閣諸島に上陸し、十七日に強制送還された香港の民間団体
「保釣行動委員会」メンバーは、尖閣問題や中国の民主化、人権問題への抗議行動を扇動する
「プロの活動家」とされる。香港市民からは今回の抗議行動について「彼らはごく一部の過激派だ」との
冷めた声が多い。
関係者によると保釣行動委員会には香港の元議員や労組関係者など約三十人が所属。
尖閣問題で強硬姿勢をみせる一方、中国首脳の香港訪問時などに過激なデモを行い、
警察当局と衝突している。反共活動をしながらも尖閣問題では中国政府と利害が一致している。
中国の国政助言機関、人民政治協商会議の香港代表の一人は本紙の取材に
「昨年、百万香港ドル(約一千万円)を寄付した」と明かした。
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