12/08/18 21:18:47.80 F05469im0 BE:2727533748-PLT(12000) ポイント特典
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任天堂が業績回復に向け、試練を迎えている。売っても赤字となる携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の
“逆ざや”状態を解消、年末商戦には新型の家庭用ゲーム機「Wii(ウィー) U」も投入を予定し、
下期の「V字回復」へ環境は整いつつある。ただ円高、スマートフォン(高機能携帯電話)の台頭という逆風にさらされ、
目標達成に課題は山積。シナリオの実現は容易ではない。
1ドル=80円を超える円高も重くのしかかる。任天堂の海外売上高比率は61%と高く、円高の影響を受けやすい。
平成24年4~6月期には172億円の最終赤字を計上、2期連続の最終赤字となったが、為替差損は211億円に達し、収益構造の抜本的改革が急務だ。
任天堂は、WiiやDSなどのヒットで、ほとんどゲームをしなかった「ライトユーザー」を取り込み、
ゲーム人口の拡大に成功した。しかし、スマホの普及がゲーム市場の景色を劇的に変えた。
ライトユーザー向けの簡単なゲームは模倣も容易で、スマホなら無料で遊べるものも多い。
1万数千円もする専用機に数千円のソフトが必要な従来のゲームが、暇つぶし感覚でゲームを楽しみたいライトユーザーを引きつけるのは難しい。
あるアナリストは「(専用機にこだわる)任天堂は戦略を見誤っている」と指摘する。
岩田聡社長は「専用機が必要とされるために、独自の楽しさを供給したい」と話すが、任天堂復活の成否はまさにその一点にかかっている。(
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