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今年3月、右派系市民団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)・「チーム関西」のメンバーら4人が
韓国人女優キム・テヒの起用に関してロート製薬に抗議を行い、強要容疑で逮捕・起訴されていた事件の
初公判が7日午前、大阪地方裁判所で開かれ、被告人4人全員が無罪を主張した。
(中略)
以下は法定内でのやり取り
在特会メンバーの男性「裁判官は朝鮮人ですか?」
裁判官「お答えできません」
男性「竹島はどっちの領土か答えてください」
裁判官「・・・静粛に願います」
別の男性「神聖な法定の場で日本国民を守ると誓え」
裁判官「・・・静粛に」
突然、傍聴席の在特会メンバー数人が大声で君が代を熱唱
→国旗を振り回しながら、警備員に取り押さえられ強制的に退廷。
在特会メンバーの女性「ここは日本ではないのですか」
裁判官「日本です、ですが強要容疑はロート製薬から・・・」
話を遮り、女性「だ・か・ら、反日女優をCMのに使う企業がいけないんです」と絶叫
そして、男性「ローーートがわるいいいいいい」と絶叫、興奮により失禁したため退場
別の男性、相次ぐ退場に激怒し机を蹴飛ばし負傷、全治3週間の怪我。
最終的に、4名いた被告のうち3名が退場処分。
残りの1名は裁判官の話に耳を傾けつつ無罪を主張、閉廷。
被告人は一致して在特会との関係を否定-ロート製薬強要容疑事件初公判(8・7)
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