12/07/20 21:36:17.73 V3moEMpX0 BE:8429235-PLT(12525) ポイント特典
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いじめ「偽情報」で被害女性が訴え
大津市で中学生が自殺した問題を受けて、いじめについて考える研修会が開かれ、いじめに関わったとされる同級生の母親だと
間違った情報をインターネット上で掲載され、脅迫を受けた女性が、「本当に怖い思いをしている。特定の個人に迷惑がかかるような
書き込みはやめて欲しい」と訴えました。
この研修会は、親子間の交流や家庭問題について考える女性団体が大津市で開きました。
６５歳の女性は、自殺した中学２年生の男子生徒のいじめに関わったとされる同級生の母親だと間違った情報をインターネットの
掲示板に掲載され、実名や所属する団体の住所も書き込まれました。
その後女性の事務所には乱暴な物言いの電話が１日に７０件かかってきたほか、「顔に硫酸をかける」などと書かれた手紙が送りつけられたということです。
警察は脅迫や名誉毀損の疑いで捜査していますが、インターネット上には中学生の自殺の問題を巡って他にも間違った情報が個人情報を含めて大量に
書き込まれているということです。
女性は「怖くて足が震えた」と涙ながらに体験を語った上で、「書き込みは顔が見えないので別の意味でいじめに等しく本当に怖い思いをしている。
情報が真実かどうか書き込む人にはきちんと精査して欲しいし、たとえ正しいとしても特定の個人に迷惑がかかるような書き込みはやめて欲しい」と訴えました。