12/07/18 14:01:08.86 XbPh8nQo0 BE:104549257-PLT(12001) ポイント特典
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著書『五体不満足』が大ベストセラーとなって以来、スポーツライター、小学校の先生...と、次々と
チャレンジを続ける乙武洋匡さん。そのポジティブな生き方は常に人々の関心を集めている。
2年前に始めたツイッターのフォロワーは現在42万人。彼のつぶやきには「乙武ジョーク」と
呼ばれるものがあるが、これは自分の障害をジョークにした自虐ネタだ。フォロワーの中には
「笑っていいのかな」と戸惑う人もいるというが、乙武さん自身はどう思っているのだろうか。
乙武さんはこう語る。
「実はそこがいちばんの狙いなんですよ。『これ笑えない』ってドン引きされながらも僕がつぶやき
続けることによって、『笑えないラインが下がってきた』っていう人が多い。だから、『慣れ』って大きいんです。
よく『障害者に対する偏見や差別をなくしましょう』っていうけれど、それ以上に『慣れてない』ことのほうが
大きな壁になってると思うんです。障害者を別世界の住人と思ってるから笑いのネタにすることに
抵抗があるけれど、『ハゲ』や『デブ』をネタにすることはOKなわけで、障害者だけがタブーなのは
逆におかしい。そこの垣根を壊していけたら、また少しバリアフリーに近づいていくんじゃないかと
思っています」
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