12/07/19 13:13:07.53 XxNJnj/80
>>292
被害者側代理人弁護士と身分を明かして責任の所在を明確にしている。
そもそもカンパしたいとの申し出があった事がカンパ口座を開設する理由となっている。
一般的に見ず知らずの他人からのカンパなんてものは高くて数千円程度でそれも
200人も集まれば大したもんな世界だから集まっても100万くらいと弁護士は思っているだろう。
100万と仮定すると原告が依頼するに当たって資料集め等の実費前払いの着手金として
支払われる30万～50万前後と印紙代の30万弱の負担が軽減できる。
証人へ支払う日当は今回のケースでは被告が学校含む市や生徒なので刑事証人と違い
専門家の医師や学者等が想定されるので市内在住者とは限らず遠隔地から来て貰うケースが想定される。
その場合は一泊二日の宿泊交通費等経費として一人一回あたり10万円程度は支払う、
証人とは証言台でペラペラ喋って帰る訳ではなく事前に資料の用意もしてもらうのでそれくらいの
実費はかかる。それを月に1回の法廷で何度も何度も繰り返す。
また、資料集めは大変時間がかかる作業であり集めて証拠書類として編集すると場合によっては
専任の補助者や他の弁護士に手伝いの依頼が必要となる作業量となるのでその経費も
原告が負担することになるので弾切れでの敗訴という結果とならないためにも経費をカンパの意味はある。
ホームページの作成なんてのは枝葉に過ぎん。
裁判なんてもんは始まってみんといくらかかるか分からんもんだ見積も可能なのは貸金訴訟みたいに
証拠が明確なもんだけだ。
それとカンパの趣旨についてだが、こういうカンパは賛同した人が自己の意思で払って後は
自由に使ってくれというものだから払いたくないお前が難癖を付ける必要もない。