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比叡平は標高約400m近くの比叡山中腹部に位置し、京都府道・滋賀県道30号下鴨大津線(山中越え)の大津市と京都市左京区(北白川)の中間部にあたる。
同名のニュータウンがこの地に展開している。地質的には多くが比叡山花崗岩で形成され[1]、至近には比叡山ドライブウェイの入口である田の谷峠がある。
山の中腹部と言う立地条件ゆえに、路線バス(京阪バス・京都バス)以外の公共の交通手段が無く、両市の都心部へは時間がかかる事から、住民の入れ替わりが激しい傾向も見られる。
2011年現在、人口は約3000人[2]。比叡平内は一丁目、二丁目、三丁目に区分されている。また隣接する山中町と合わせ、「山中比叡平学区」を形成する。また学区単位で見た場合、
外国人居住者の人口比率は2.3%と、大津市内で3番目の高率となっている[1]。
山間部の集落であり他の地域から距離があり、また京都市左京区および大津市中心部とこの比叡平を繋ぐ主要道路である山中越えも寸断される可能性があり、災害時に物資輸送等に問題が生じる可能性が指摘されている[1]。
素みたいか?