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昨年10月、滋賀県大津市の中学2年生がいじめを苦に自宅マンションから飛び降り自殺した事件で、
生徒は生前、「死んだスズメを口に入れろといわれる」「毎日自殺の練習をさせられる」などのいじめを
受けていたことが判明した。
■「誰がいつどこで放置した?」と弁護士
自殺したのは、滋賀県大津市立皇子山中学校に通う中学2年生(当時)の生徒。昨年10月11日朝、自宅
マンション敷地内で発見され、その後飛び降り自殺したものと断定された。
生徒の両親は学校でのいじめが原因として、大津市、加害生徒3人、保護者などを相手取り、総額7720万
円の損害賠償を求めて大津地裁に提訴した。
今年5月の第1回口頭弁論で市側は「いじめはあった」としながらも、「いじめが自殺の原因とは断定できない」
と主張。
教師が見て見ぬふりをした、との両親の訴えに対しては、市の代理人である弁護士が「誰が、いつ、どこで、
どのようないじめを目撃し放置したか具体的に指摘していない」と強弁した。
■犯人」はPTA会長の息子?
毎日新聞が3日に行った取材で、学校側が生徒に対しておこなったアンケートの結果が明らかになった。
それによると、15人の生徒が「被害生徒は自殺の練習をさせられていた」と回答していたという。
「ヘッドロックをかけられる」「死んだスズメを口に入れろといわれる」「毎日のようにズボンをずらされる」などの
いじめもあった。担任教師はこういったいじめを目撃しても、軽い注意をするにとどまったとのこと。
いじめのひどさや学校側の対応にネット上はヒートアップし、いじめをおこなった生徒を特定する「犯人捜し」が
2ちゃんねるなどで始まった。
3人の加害生徒は、現在他校に転校しており、そのうちの1人はPTA会長の息子だった、との情報も掲載されている。
URLリンク(www.tax-hoken.com)