12/06/30 17:54:33.66 8xv/78Hp0● BE:425124623-2BP(1000)
sssp://img.2ch.net/ico/nida2.gif
東邦大学医学部の元准教授による論文捏造
ねつぞう疑惑で、元准教授が会員である日本麻酔科学会は29日、172本の論文が捏造だとする調査結果を公表した。
捏造疑惑は1993年から約19年にわたるとみられ、一人の研究者による不正では、過去に例のない規模となる。
同学会の調査特別委員会によれば、疑惑を持たれていたのは医師の藤井善隆・元准教授(52)。
特別委は、藤井元准教授が国内外の専門誌に発表した論文212本について、内容の精査や共著者への聞き取り、カルテとの照合などを行った。
その結果、捏造がないと断定できた論文は、共著者として出した3本だけ。
論文内容と実際の実験条件が食い違っていたり、論文の症例数と、実際に診療した患者数が合わなかったりするなど、
捏造と考えられる論文が172本、記録が残っておらず、捏造が否定できない論文が37本あった。
(2012年6月30日00時02分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)