12/06/22 14:30:41.11 ynCjLmz80● BE:3418968487-2BP(1012)
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3割の子どもの甲状腺に異常
「法律では一般人の被曝限度は、年間1ミリシーベルトまでと決まっています。原告の小中学生14人が通う7つの
学校の空間線量の積算値は、昨年3月11日以来1年間で12~24ミリシーベルトと推計されます。
この訴訟では、市に対し緊急的に安全な地点に教育の場所を移動させることを求めている。
しかし、1審では年間100ミリシーベルトを主たる基準にしてそれ以下なら避難させる必要はないと判断。驚きを隠せません」
被曝の問題は進行中だ。すでに甲状腺に異常が出てきている。北海道深川市立病院内科・医学博士の松崎道幸氏の意見書では、
「平均年齢が10歳の福島県の子どもの35%に嚢胞(のうほう)が発見された」という。
「嚢胞」とは分泌液のたまった袋で、甲状腺の内側に、炎症あるいは細胞の性質の変化が起きていると考える必要があるというのだ。
福島調査の「嚢胞」保有率は過去のどの調査よりも高率であったという。
「福島県では1年足らずで甲状腺の検査で3割以上の子どもたちに健康被害の兆候が出ました。チェルノブイリで同じような
兆候が出たのは4~5年後ですから、福島ではよほど高濃度の被曝をしていると言わざるを得ません。
しかし、県の医師らは安心して大丈夫だと主張し、セカンドオピニオンを受けたいという希望者に、受けさせないよう医師らに
通達を出しているのが現状です。福島はチェルノブイリより7倍の人口密度があるから、98万人以上が亡くなったチェルノブイリより
深刻になる恐れがあります。一刻の猶予もならないのです」
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※前スレ
福島の小学生にチェルノブイリを超える被曝が発覚
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