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熱血!与良政談:自分の選挙が第一?=与良正男
「増税する前にやることがある」という主張も、「マニフェストを守れ」という主張も間違っているとは思わない。
でも、それを有権者や野党が言うのは当然としても、民主党議員が声高に叫ぶのはあまりに無責任だ。
消費増税法案の衆院採決を前にした民主党内の相も変わらぬ協議を見ていると改めてそんな思いを強くする。
政権交代してもう2年9カ月。
増税に反対している民主党議員の中には、閣僚や副大臣、政務官を務めた人もいる。
一体、その人たちは何をしてきたのだろう。
予算の無駄を削減する努力をどれだけしてきたというのだろう。
それを棚上げにして「増税する前に」と叫ぶのは、前原誠司政調会長も言っている通り、
自ら無能だったと認めているのに等しい。
「マニフェストの旗を降ろすな」ともいう。
例えば、09年の衆院選マニフェストで約束した月7万円の最低保障年金制度の創設。
民主党はこれを実現するには、2075年度には消費税率10%に加え、
さらに最大7%の増税が必要という試算を既にまとめている。
本当に最低保障年金制度がいい案だと思うのなら、そうした試算もきちんと国民に説明すればいいのに、
そこには口を閉ざしてしまう。
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