12/06/19 08:42:45.08 0J0GmcnX0 BE:596674-BRZ(10001)
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ここのところ連続して書いている「B層」について、今回は改めて基礎的なことを語っておこうと思います。
先にも説明したとおり、「B層」とは郵政民営化の広報企画を担当した広告会社がその戦略の企画書で作った概念です。
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タテ軸に「IQ」の「High」と「Low」、ヨコ軸に「構造改革」に対する「POSITIVE」と「NEGATIVE」を置き、
「A層」は、「IQ」が高く「構造改革」に肯定的。
勝ち組企業、大学教授、マスメディア(TV)、都市部ホワイトカラー。
ただし過去の道路公団民営化等の結果から、批判的立場も形成している
(先日のブログでは、この説明が不十分でしたので、訂正します)
「B層」は、「IQ」が低く「構造改革」に肯定的。
小泉内閣支持基盤。主婦層&子供を中心、シルバー層
具体的なことはわからないが、小泉総理のキャラクターを支持する層
とした上で、「B層にフォーカスした、徹底したラーニングプロモーションが必要と考える」と書いており、
実際この層に向け、小泉は徹底して主張を単純化させた「ワン・ワード・ポリティクス」の手法を使い、大成功を収めたというわけです。
なお、企画書では「IQ」が高く「構造改革」に否定的構造改革抵抗守旧派を
「C層」としていますが、「IQ」が低く「構造改革」に否定的 既に(失業等の痛みにより)、構造改革に恐怖を覚えている層
には、なぜか名称がつけられていません。この層は、眼中にもなかったということでしょうか?便宜上、これは「D層」としておきます。
つづく