サムスン「正直シャープには負けるかと思ったが『物作りナショナリズム』に固執し勝手に自滅してくれた」at POVERTY
サムスン「正直シャープには負けるかと思ったが『物作りナショナリズム』に固執し勝手に自滅してくれた」 - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
12/06/15 03:57:37.46 zAKv5Meo0 BE:13486638-PLT(12525) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/nacchi.gif
テレビなぜ負けた(4) これでシャープに勝てる

 亀山工場の建設が始まったのは2002年。シャープは約1000億円を投じてパネルからテレビまでを一貫生産する世界初の
垂直統合型工場を造った。最先端の技術をブラックボックスにとじ込め、韓国、台湾勢の追随を許さない戦略だった。

 だがその頃、韓国サムスン電子は全く違うことを考えていた。「これでシャープに勝てるかもしれない」。横浜国立大学教授の●(恵の心が日)斗燮(55)は一緒にゴルフを
していたサムスンの幹部がそう言ったのを覚えている。

 この時サムスンが恐れたのは、シャープが液晶テレビの海外生産に乗り出すことだった。当時シャープの液晶パネルの画質の良さは一目で分かった。それを中国で
安く作って新興国の店頭に並べられたら、サムスンは勝てない。だがシャープが亀山に引きこもるのなら。

シャープだけではなかった。パナソニック、キヤノン、ホンダ。為替が1ドル=100~135円の円安に振れていたこの時期、日本を代表する製造業が争うように国内で
大型投資に踏み切った。学界では東京大学大学院教授の藤本隆宏(57)の「擦り合わせ型ものづくり論」が脚光を浴びた。「『日本のものづくりは強い』という奇妙な
ナショナリズムがまん延していた」と●は振り返る。

 「日本の未来は」「世界がうらやむ」。99年にカラオケで流行したモーニング娘。の「LOVEマシーン」。小渕政権のばらまき政策で日本がミニバブルに酔っていたころ、
世界は一気にグローバル化した。内にこもった日本のテレビを待っていたのは衰退という名の未来だった。
URLリンク(www.nikkei.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch