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大分大新図書館で異臭 原因不明
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
謎の異臭騒ぎで、開館が延期された図書館(大分大提供)
大分大は13日、大分市の旦野原キャンパスの新しい図書館で原因不明の「異臭」がするとして、
7月上旬の開館を延期すると発表した。頭痛を訴える職員が1人いるが、他に健康被害はない。大学は、臭いの除去作業を進めている。
発表によると、開館の準備作業をしていた男性職員が5月16日、「1階の階段付近や書庫で異臭がする」と訴えた。
異臭を感じない人もいるが、「シンナーのような臭いがする」と話す職員もいるという。
建物が完成した4月末に大学が行った検査では、ホルムアルデヒドやトルエンなどの有害物質は規制値以下で、
今月2日の再検査でも異常はなかった。
大学の産業医に調査を依頼したが原因は特定できず、蔵書などの搬入を中止。館内温度を30度超にして、
原因物質を揮発させる手法で臭気を屋外に排出する作業を進めている。産業医が朝夕、臭いをかいでいるが、改善していないという。
13日に記者会見した岩切平治事務局長は「自分は異臭はしなかった。原因は全くわからない」と首をかしげていた。
図書館は地上2階、地下1階。延べ床面積は約6000平方メートル。2010年度の利用者は延べ約30万人で一般は約1万人だった。
昨年4月から改修工事をしていた。
(2012年6月14日 読売新聞)
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