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スレタイ:勘違い低視聴率女王に武井咲が急浮上「月9で実力があると勘違いされたが踊りも芝居もまだ下手くそ」
伝説の「低視聴率ドラマ」 面白すぎる断末魔」(4) 低視聴率請負人は誰だ!
相武紗季は打ち切りで「レガる」と呼ばれた
ああ、勘違い!「新女王」に武井咲が急浮上
人気自体はあるのに、出演ドラマはなぜか低視聴率のものばかり。
そんな「請負人」たちの「いったいなぜ?」を、専門家の目でチェックしてもらった。
かつて低視聴率女王と呼ばれたのは上戸彩(26)。初主演ドラマ「ひと夏のパパへ」(03年・TBS系)の
平均視聴率(以下同)5.6%で最終回打ち切りの憂き目を見ただけでなく、「婚カツ!」(09年・フジ系)では
栄光の「月9」史上初の視聴率1桁を記録するなどの「実績」があるからだ。
映画批評家・前田有一氏が分析する。
「彫りの深い北村一輝(42)と平板な顔の上戸彩が父娘だったり(「ひと夏のパパへ」)、
13歳も年上の中居正広(39)と幼なじみ(「婚カツ!」)だったりと、彼女の場合はミスキャストが多かった印象があります」
そうはいっても最近の上戸に対して、テレビコラムの連載を持つライター・吉田潮氏が、
「『絶対零度』(10年・フジ系)の段階で、低視聴率女優を抜け出しましたね」
と言うように、「絶対零度」はパート1が14.4%、パート2が13.0%を稼いでいる。
いずれもミスキャスト解消が、不名誉な称号返上につながったと言えよう。
「ライオン先生」(03年・日テレ系)といえば、平均4%台の大不振ドラマとしてその名を刻むが、
皮肉にもこの作品が連ドラ初レギュラー出演ということで注目されたのが、相武紗季(26)だった。
彼女はその後の「レガッタ~君といた永遠~」(06年・テレ朝系)でも、5.4%で9話打ち切りを味わうことになる。
のちに視聴率不振で番組が打ち切られることを「レガる」と呼ばれるように・・・。
さらに、「歌姫」(07年・TBS系)も7.9%。
「紗季ちゃんは主演やヒロインでは難しいものがあります。永遠の二番手というポジションで光るのではないかな」(吉田氏)
つづく
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