12/06/09 08:56:39.42 zm+sq00j0 BE:114495146-PLT(12009) ポイント特典
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大飯原発直下に活断層の可能性 専門家指摘、関電は否定
関西電力大飯原発の敷地内にある断層について、名古屋大の鈴木康弘教授
(変動地形学)と東洋大の渡辺満久教授(同)が「活断層の可能性がある」とする
分析結果をまとめ、再稼働前の現地調査の必要性を指摘している。関電は
「活断層ではないと判断しており、再調査の必要はない」としている。
関電によれば大飯原発の敷地には断層が15ある。最も長い1本(F―6断層)
について、3、4号機の原子炉設置許可の申請時に掘削調査などをしている。
鈴木さんらが当時の資料や航空写真を確認したところ、新しい時期に断層が
動いた可能性を示す粘土が断層面にあることや、断層の上にある堆積(たいせき)物の
年代が特定できていないことが分かった。鈴木さんは「関電の調査は不十分で、
断層の活動を否定できる根拠がない」と話す。
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