12/06/01 22:38:08.84 ZdyFWN960
このまま増え続けた先の話
1 財源の問題。
日本の予算は特別会計合わせて214兆。10倍になっても生活保護が原因で破綻する事は無い。
但し、特別予算の一元化と、道路公団や年金などの特別予算に相当のしわ寄せが来る
2 労働力の問題
現代日本は第三次産業(サービス業)に傾倒している。サービス業は必然的に無制限の競い合いであり
直接生産性の無いパイの奪い合いに労働者は身を置いているとも言える。
労働人口が減れば第三次産業の減少が予想され、サービスは低下するが労働者同士のチキンレースは少なくなる。
第一次第二次産業については、労働者の単価が上がる可能性が高い。結果として物価は上がる
3 税制の問題
3兆円が30兆円になっても日本の財政問題に影響は無い。
インフレ政策含むある種の財産税がどの道必要になる。ただ、その時が来るのがかなり早まる。
4 労働環境 地方の問題
労働環境は大幅に改善させざる得ない。じゃないと人が集まらないから。
地方は活性化する。事実生活保護に肝要で保護費を地域で回している釧路市は上手くやっている。
大企業は今後増大する人件費、財産税により負担が増える。