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>>1の続き
衝撃的なイベントだったことから終了後、警視庁杉並署に情報が寄せられた。
同署ではどの法律に触れるか調べを進めるなか、ライブハウスは飲食店営業の
許可を受けていることから、飲食店を管轄する杉並保健所に連絡。
同保健所は5月18日、「食品衛生法に抵触する可能性がある」として、
ライブハウスの立ち入り調査を行った。
保健所の調査に対し、ライブハウス側は「不特定多数の客に(調理した男性器を)提供したわけではなく、
希望者が食べる姿を見せるイベントだった」などと説明。食べた客に健康被害は出ていないとみられるが、
保健所では行政指導を行うことも視野に調査を進めている。
ライブハウスの責任者は本紙の取材に対し、「あくまでショーという条件で場所を貸した。
調理人や料理道具はすべて主催者が用意。店のものは一切使っていないが、
保健所からは『調理場以外での調理は認められていない』と注意を受けた」と説明した。
元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏は「イベントで用いた男性器が、
誰がみても性器と分かる状態で客の前に出されていたならば、
わいせつ物頒布罪に抵触する可能性がある。性器そのものを売り物にしていれば、
形が分かるように陳列、販売されていたのではないか」と話している。