12/05/25 17:28:09.19 WUbmmudk0● BE:3250282368-PLT(12002) ポイント特典
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「連合通信・隔日版」(2012年5月19日付No.8599) アニメ業界は「労働法守らない」
「名探偵コナン」の制作会社社員賃金不払いやパワハラで提訴
人気アニメ「名探偵コナン」などの背景画を手がける制作大手「スタジオ・イースター」(東京都杉並区)の
社員3人が未払い残業代やパワハラに対する慰謝料の支払いを求め、同社を訴えている。
訴状には長時間のサービス残業やパワハラ、退職強要、最低賃金を下回る給与などの労働法違反がズラリと並ぶ。
こうした無法状態はアニメ業界では珍しくないという。
研修中は時給250円
「毎日遅くまで働いても残業代は出ない。体調を崩してしまい、
普通の生活もできない」。昨年3月に入社した陳盈如(えいじょ)さん(24)は、アニメ制作の現場をこう訴える。
台湾出身の陳さんが日本のアニメに憧れて来日したのは18歳のとき。
日本語学校を卒業後、スタジオ・イースターでキャラクターの色彩設計を担当することに。
「長年の夢が叶った」と喜んだのも束の間、すぐに悪夢に変わった。
入社直後の研修中の給料は、東京都の最低賃金の時給821円(当時)を大幅に下回る250円(日給2000円)。
生活できないため、両親から仕送りをしてもらった。
研修が終わると、月給は最賃並みの15万円(基本給)。
休日は週1日だが、「会社から呼び出されることも」。残業代や休日の割増賃金は一切ない。
上司からは「アニメ業界はこれが当たり前。
労働基準法なんて守っていたら、会社もアニメ業界も成り立たない」と開き直られた。
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