12/05/20 19:24:07.42 PYbLms810 BE:583614162-2BP(1250)
sssp://img.2ch.net/ico/momiz.gif
テレビ局が「コンプリートガチャ」の廃止に慌てている。
通称「コンプガチャ」はソーシャルゲームの課金方法のひとつで、ドル箱の仕組み。
DeNAとグリーの大手2社は、これでガッポリと稼いできた。
それだけに業績ダウンは避けられないし、テレビ局もモロに影響を受けるという。
民放キー局関係者が言う。
「テレビへのCM出稿量を見ると、ネット関連は全体の2割近くを占めています。
その中心はグリーとDeNA。朝から晩まで一日中、CMを流しています。
彼らが出稿を渋るようになれば、経営への打撃は大きい。どの局も真っ青になっています」
実際、大手2社の出稿量はかなりのものだ。ビデオリサーチコムハウスの調査によると、
直近のテレビ広告月間出稿量でグリーは3位(2749回)、DeNAは20位(1027回)となっている。
銘柄(商品)別でカウントすると、トップはグリーの「GREE」で、
DeNAの「mobage」も5位にランクインしているのだから大変だ。
「DeNAは横浜ベイスターズの買収時に『広告宣伝費は年間200億円』と公表しています。
大量のテレビCMで客を引っ張って収益を上げ、それをCMに回すというビジネスモデル。
ソーシャルゲーム会社とテレビ局は、持ちつ持たれつの関係だったのです。
ただ、売り上げの7~8割を占めるとみられるコンプガチャ関連がなくなれば、
これまでのようにCMを打てない。テレビ局が慌てるのも当然です。
ここ数年、テレビは不安定なネット系企業の出稿に頼り過ぎた。そのツケが回ってきた格好です」(広告代理店関係者)
URLリンク(news.livedoor.com)