12/05/19 07:47:17.92 XiUuZitJ0● BE:684588839-2BP(1000)
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日本のH2Aロケット21号機に搭載された韓国の多目的実用衛星「アリラン3号」が18日午前1時39分、種子島宇宙センターから打ち上げられ、
16分後にロケットと分離して宇宙軌道に進入。午前3時19分には、韓国の大田(テジョン) 航空宇宙研究院の地上局との交信に成功した。
韓国の教育科学技術部と韓国航空宇宙研究院が同日発表し、韓国の主要メディアが一斉に報じた。
H2Aロケット21号機には、日本の宇宙航空研究開発機構の水循環変動観測衛星「しずく」も搭載されており、ともに軌道投入に成功した。
韓国メディアは、「多目的衛星アリラン3号打ち上げ成功」「羅老(ナロ)の痛みをアリランに昇華した」と題し、
韓国で3番目となる人工衛星の打ち上げが無事成功したと伝えた。
純粋な国内技術で開発されたアリラン3号の打ち上げ成功で、韓国は米国、ヨーロッパ、イスラエルに次いで商用では世界で4番目に、
軍用まで含めると6番目に、1メートル以下の物体を識別することのできるサブメートル精度の商用衛星を持つ国になったと説明。
アリラン3号は、今後3カ月間の試験運営を経た後、本格的な任務を実行する。4年間で、災害、国土資源管理、環境監視などに活用され、
685キロ上空から高解像度の映像を提供するという。
今回打ち上げに成功したアリラン3号から、全天候衛星アリラン5号まで、韓国の衛星技術は宇宙先進国と比べても劣らないと評価。
しかし、ロケットは日本が50年前の水準だと評価するほど十分でなく、羅老の打ち上げ失敗以降、
韓国型ロケットの開発事業に関する積極的な投資と技術開発が急がれると分析した。(編集担当:李信恵・山口幸治)
サーチナ 【ITニュース】 2012/05/18(金) 10:48
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