12/05/15 13:00:40.13 IIBcDhrh0
URLリンク(tanakaryusaku.jp)
個人サイトだが、この会見要約が正しいのなら、ひどいもんだな。
> 野村:「原子力安全・保安院が06年、スマトラ沖大地震・津波を教訓にシビアアクシデント対策を打ち出したにもかかわらず、
>電事連の抵抗により対策は実現されなかった。保安院が“電源喪失が起こりうる”として部下(東電社員)に伝えたのをご存じか?」
>
> 勝俣:「存じません」
>
> 野村:「“非常に大事だから上層部にあげてくれ”と保安院は伝えているんですよ?」
>
> 勝俣:「(原子力事業)本部長どまりだったことは今後の課題」
>
> 先ず「知らない」とシラを切り、事実を突きつけられると「今後の課題」などと言ってかわす。勝俣会長の巧妙なところだ。
>
> 責任回避も天下一品である。追及されると勝俣氏は「その責任は(原子力事業)本部長」「それは発電所長」「それは社長」と
>臆面もなく答えた。
>
> そのくせ事故当時の菅政権の対応を批判した。勝俣会長は「官邸がダイレクトに(福島第一原発の)吉田所長に連絡するのは
>好ましくない」と言ってのけたのである。
>
> その一方で「官邸に現場(福一)が困らされた時押し戻すのが会長の役割ではないか?」と追及されると、勝俣氏は「総理の
>指示を押し戻すことはできない」と答えた。自らの責任は、徹底して認めないのである。虎と狸とキツネが同居したような人物だ。