12/05/09 17:19:01.67 USNRIo7H0 BE:931575694-PLT(12000) ポイント特典
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ソーシャルゲームで複数カードをそろえると希少性の高いアイテムが入手できる
「コンプリートガチャ(コンプガチャ)」について消費者庁が来週にも違法見解を公表する見通しであることを巡り、
大手ソーシャルゲーム事業者の間に自主規制の動きが出てきた。
「GREE」や「Mobage(モバゲー)」などでソーシャルゲームを配信するサイバーエージェントは5月末までに、
コンプガチャをすべて廃止する方針を固めた。ゲーム開発会社のKLabも9日、5月末までにすべて廃止にすると発表した。
ソーシャルゲームの事業者が自主的にコンプガチャの全面廃止を決めたのは初めて。
サイバーやKLabの動きを機に、自主規制が業界に広がりそうだ。
モバゲーを運営するディー・エヌ・エー(DeNA)の守安功社長は9日の決算会見で
「コンプガチャに相当するようなものは廃止を進めていく」との見解を示した。
ただし、現段階では「基準が不明確」とし、「消費者庁と議論しながらガイドラインを作っていく」と話すにとどめた。
GREEを運営するグリーやDeNAなどプラットフォーム運営企業の間からは引き続き様子見の姿勢が伺われるが、
ソーシャルゲームを配信する開発会社は素早い動きを見せた。
■KLabも12タイトルで全面廃止
「コンプガチャはすぐにやめます。正直、カード合わせを禁じる法律を知らなかった。
今朝、詳細が書かれた記事を読んで経緯を知り、納得したので、すぐにストップするよう役員にメールで指示しました」
サイバーエージェントの藤田晋社長は9日、記者にこう語った。サイバーエージェントは、子会社を通じて
「神撃のバハムート」などのゲームをGREEやモバゲーで配信している。
サイバー子会社は、バンダイナムコゲームスと共同で、モバゲーの人気ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」も配信している。
これらで実施されているコンプガチャを、5月末までに順次、廃止していく。
(>>2以降へ続く。)
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