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若者の「恋愛離れ」と世代間格差
こうした経済環境の変化は若者の恋愛意識を大きく変えている。異性の交際相手がいない若者の割合は上昇しているし 、異性の交際相手のいない若者の半数に相当する27.6%の若者は
「とくに異性との交際を望んでいない」という衝撃の結果が出ている。恋人のいない男性が増加している背景には、様々な要因が考えられるけれど、
景気低迷による恋愛や消費に対する意欲が低下し、異性とデートすることすら億劫になっているのかもしれない。
URLリンク(stat.ameba.jp)
これは国立社会保障・人口問題研究所の「結婚と出産に関する全国調査」による、『独身男性で異性と性交渉を持ったことのない人(中年童貞)』の割合を年齢構成別に示したものである。
30歳から34歳の中年童貞の割合は92年には22.7%であったけれど、10年には26.7%に増加しているし、全体平均(18~34歳)は、10年には36.2%となり、05年調査(31.9%)と比較して4.3ポイントも上昇している。
世界はその姿を大きく変え、これまでの常識が通用しなくなってきている。未来は不確実になり、明日何が起きるのか誰にも分からない。
そんな世界で生き残るために、最近の若者は賢く、慎重になり、恋愛に対する消費を節約しているのかもしれない。異性とデートするには飲食、移動、ホテルと何かとお金がかかる。
現在の若者は過去にリッチな生活を送ったことがなければ、先行きにも不安を抱えているので、無駄な出費や努力をしないというライフスタイルが出来上がっているのだ。
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