12/04/14 19:57:34.86 T0j4Hp0M0 BE:215201142-PLT(12248) ポイント特典
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なでしこ、空席目立つ客席…TV視聴率は好調
サッカーの日本女子代表(なでしこジャパン)が、強豪の米国とブラジルを迎え撃ったキリンチャレンジ杯は、
日本が初優勝した昨夏の女子ワールドカップ(W杯)以降、初めて国内開催された国際試合だった。
ユアテックスタジアム仙台(ユアスタ)で日曜日の4月1日に行われた米国戦の観衆は1万5159人。
入場券は完売せず、ところどころに空席があった。ホームズスタジアム神戸で平日の5日にあったブラジル戦は、
1万2862人。ユアスタの約1・5倍規模の観客席は、4割ほどしか埋まらなかった。
ところが、地上波テレビ生中継の視聴率は、米国戦は14・8%、ブラジル戦は
17・5%(関東地区平均、ビデオリサーチ社調べ)。米国戦の数字は、同じ時間帯に放送された
フィギュアスケート世界選手権女子フリーと並んだ。お茶の間でのなでしこは、現在の日本スポーツ界でも
指折りの人気を得ており、今のところは、集客力よりもテレビでの人気が、一歩先行しているようだ。
男子サッカーでは、ザッケローニ監督が率いる日本代表が昨年8月に札幌ドームで韓国と対戦した
キリンチャレンジ杯が、観衆3万8263人でテレビ視聴率は平均22・2%。こちらは集客力とテレビ人気が
連動している印象だ。女子サッカー界は、入場券を購入して会場に足を運んでくれる熱心なファン層を、もっと拡大したい。
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