フランス「ダウンロード違法化したら、CDの売り上げが落ちた件」at POVERTY
フランス「ダウンロード違法化したら、CDの売り上げが落ちた件」 - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
12/04/14 19:25:05.93 YBo8bLR40 BE:915795735-2BP(1012)
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仏スリーストライク法の影響に関する新たな報告書によると、昨年、フランスのインターネット海賊行為は半分に減少したのだという。
世界中のロビイストたちがこの結果をネタに政治家にアピールしようと準備を進めているところだろう。
しかし、この報告書には触れられていない事柄がある。確かに海賊行為は減少した、しかし、合法的な購入チャネルからの収益も減少したのだ。
これまで海賊行為こそ収益減少の主因であると主張されてきたというのに、不思議なこともあるものだ。

著作権産業にとって、実に素晴らしい1日だろう。フランスの「段階的レスポンス」法(Hadopi)が、違法ファイル共有を吹き飛ばしたのだ。
独立機関Hadopiは新たな報告書を公表した。ご丁寧にも、世界中のロビイストたちが使えるように英語で書かれている。
「あらゆる関係方面をカバーしたベンチマーク調査の結果、違法P2Pダウンロードの明確な減少傾向が示された。
ストリーミング技術やダイレクト・ダウンロードといった使用形態への大規模な移行は確認できない」
報告書では各種統計を引用し、2011年中の「海賊版」サイトへの訪問が29%減少、違法ファイル共有トラフィックも66%減少したという。
実に印象的な数字を並べ、Hadopiはスリーストライク法の直接的な影響であると指摘する。

報告書で示された統計の妥当性についてここで異議を唱えるつもりはないが、同報告書において語られなかったことについて指摘する価値はあるだろう。重要な何か。
10年以上も前から、エンターテイメント産業は、デジタル・パイラシーこそ収益を徐々に減らしている主因であると主張してきた。
では、フランスの海賊行為が大幅に減少したとなれば、収益が急上昇したと考えてもよいはずである。しかし、そうはならなかった。

フランス音楽産業を見ると、2011年は収益全体で3.9%減少している。
同様に、フランス映画産業は、2011年に収益を2.7%減らし、依然として厳しい状況にある。皮肉にも、産業関係者はこの減少をオンライン・パイラシーのせいにしさえした。
まとめると、Hadopi報告書によれば、2011年のオンライン・パイラシーは半分に減少した、こうした先例のない減少にもかかわらず、音楽産業・映画い産業は2010年よりも収益を落とすことになった。

以下略
URLリンク(peer2peer.blog79.fc2.com)


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