12/04/04 20:52:11.27 vtainCikP
★仏大統領選、オランド氏マニフェスト発表
今年春に行われるフランス大統領選の有力候補、社会党のオランド氏が、
富裕層への課税の強化などを盛り込んだマニフェストを発表しました。
オランド氏が26日発表した大統領選のマニフェストは、
財政赤字を2017年までにゼロにするとの目標を掲げた上で、
大企業の利益にかかる税金や、富裕層が株の売買や投資から得る
利益にかかる税率を引き上げることなどを提案しています。
一方で、年金支給開始年齢を現行の62歳から60歳に引き下げることや、
中小企業への課税を緩和することも盛り込まれています。
そして、ヨーロッパの債務危機の対応策として、昨年12月にイギリスを除くEU諸国が合意した
各国に財政規律の強化を義務づける新条約について、「再交渉する」と明記されました。
また、現在、フランスの電力供給の8割近くを占めている原子力発電については
、「2025年までに依存率を50%に減らす」としています。
オランド氏は現在、現職のサルコジ大統領を支持率で上回っています。(28日01:33)
TBS URLリンク(news.tbs.co.jp)