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「世にも奇妙な物語」は1990年4月に連続ドラマとして始まった。92年以後はスペシャル番組となり、
97年からは毎年2回ずつ放送されている。ホラー、サスペンスなど独特な味わいの短編オムニバス形式で、
息の長い人気を誇ってきた。通常はオリジナル脚本が中心だが、今回は20周年を記念し、
すべて人気作家の原作となった。
5話のうち4話は、京極夏彦作・江口洋介主演の「厭(いや)な扉」、宮部みゆき作・広末涼子主演の
「燔祭(はんさい)」、東野圭吾作・玉木宏主演の「殺意取扱説明書」、朱川湊人(しゅかわみなと)
作・堀北真希主演の「栞(しおり)の恋」。そして、万城目が手がける「はじめの一歩」だけが、
番組のための書き下ろしだ。
「明らかに不利ですよね。ほかの人のは、面白い作品を選んでるわけだから」と万城目は苦笑する。
万城目は放送開始当時から番組のファンだったという。
「榊原郁恵主演の『大蒜(にんにく)』という話が印象に残ってます。ニンニク1個を万引きした主婦が
追いつめられていくシュールな話。多感な高校生の頃で、当時流行のトレンディードラマは
好きじゃなかった。ひねくれた少年の心をがっちりつかむ魅力があったと思います」
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