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「理系のほうが文系より就職に有利」ここ数年、まことしやかに囁かれる通説だ。
だが実際に理系社員に取材をしてみると、違う実態が浮かび上がってきた。
東京大学理学部大学院を卒業してメーカーに勤めるAさん(38歳)が語る。
「配属は意外にも営業部門でした。いちばんの違和感は、『この人たちは唯物論で生きていない』ということでした。
理系の人間はモノとモノの関係性でこの世界を把握しようとします。
だから何か問題があった時、まずは人間を含めたシステムやルールのどこに問題があったかを最初に考えるんです。
でも文系は違う。
何か問題があった時は『誰が悪いか』ばかり気にして、その人の人間性を批判して、それ以上の原因究明をしない。
ハッキリ言って、自然科学を知らなすぎる。会社に入って、周りの先輩が全員原始人に見えました」
だが一方で、「原始人」たちのAさんに対する評価は以下のようなものだった。
「コミュニケーション能力が低い」
「話していると面白いところもあるが、実際の仕事では使えない」
Aさんも言う。
「もちろん自分のコミュニケーション能力に問題があることも自覚しています。
他人の噂話とかにまったく興味がなくて。飲み会に参加しても、周囲を喜ばせるような話ができません。
物理の話ならできるんですが・・・・・・」
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