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何のために勉強するのか分からない
これが一番大きな要因でしょう。大学に入学したものの、何に使うのかはっきりせず、習得にかなりの
努力を要するものを勉強するのに、抵抗を感じる学生も少なくないようです。 つまり、学生は費用対効果を
考えながら勉強するので、効果のはっきりしないものには投資しないということです。学生にとって卒業が
最大の目標というケースも多く、こうした場合、最小の努力で単位を取得することが、スマートな勉強の
仕方になっているわけです。
しかし、「大学は何を教育するところか」 で述べたように、大学の教育の目的は、頭の使い方(学習能力)を
身につけることであって、すぐに役に立つことを勉強することが望ましいわけではありません。
また、大学が企業の要請に沿った教育をするとしても、基礎をしっかり固めることでしか要請には応えられないでしょう。
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