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インターネットの総合掲示板「2ちゃんねる」の関連先とみられる企業に警視庁が
家宅捜索に入っていたことが7日、明らかになった。匿名・登録無用で利用できる「2ちゃんねる」は
その手軽さから根強い人気を保っているが、運営権は海外企業に譲渡されており、
管理責任の所在が不明確になっている。
容疑は覚醒剤販売に絡む書き込みを放置した麻薬特例法違反(あおり・唆し)ほう助。
警視庁は昨年5月に書き込みをした男を逮捕したが、2ちゃんねるにはその後も書き込みが掲載され続けた。
サーバー管理会社が適切な運営をしていたかどうかが焦点となる見通しだ。
サイトに誹謗(ひぼう)中傷や名誉毀損、犯罪予告などを書き込まれた場合、サイト管理者は
こうした書き込みを削除する責任がある。しかし2ちゃんねるではこうした管理がされておらず、
訴訟になるケースが続出している。
創始者であり運営者だった西村博之氏は2009年には2ちゃんねるの運営権をシンガポール企業に譲渡。
現在は運営実態や管理責任の所在がよく分からない状態になっている。
最近はネット利用者の間で情報の信ぴょう性に対する意識が高まっており、フェイスブックなど
実名で書き込む交流サイト(SNS)が人気。匿名掲示板の是非やネットの健全性を問う機運が
一段と高まる可能性もある。
捜索入った「2ちゃん」、海外に運営権 責任者不明 2012/3/7 20:28
URLリンク(www.nikkei.com)