12/03/06 21:19:40.72 3KhfiaMC0
一つ忘れてたw>>7のコピペw
7 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/03/06(火) 19:15:03.52 ID:IUQkJOcP0 [2/5]
>>1 続き
企画会議では、ま.ず"幽体離脱"をさせ答えられない質問をして老人が困るところを撮り担聴者を笑わせる、その後で"超人技の火渡り"
をさせ凄いと驚かせるという構成を決めた。
十二月四日昼、フジテレビのK、社外スタッフYの二人は電車で老人の家に向かった。軒先で"幽体離脱"の撮影を二時間ほどおこなった後、河川敷に移った。
ダンボールは老人が持参したが、灯油三リットルはフジテレビで用意した。そしてKらはビデオを構え、「お願いします」と火渡りの実行を促したのである。
火渡りの後、老人は持参したオロナインを火傷でただれた足に塗ったが、歩くことはできなかった。Kらは、老人を背負ってタクシーに乗せ自宅に送った。
酷い火傷を負っていることは明らかだった。だがKは、車中で病院に行くか尋ねたが老人は「大丈夫」と答えたと事故発覚後に釈明している。結局、
Kらは二万円の出演料を支払っただけで、火傷の処置は何もせずフジテレビに帰社した。
(略)
老人は動けない状態が続いたあげく、九日、容体がいよいよ悪化、体がぶるぶる震えているのを兄が発見し、救急車で病院に搬送した。判明した火傷は
足裏から太ももにかけて、表面積の三割近くに最重度の三度という重篤なものだった。事件性を疑った病院は地元警察署に通報、警察は老人の話の信憑性を
疑いつつも、火傷を負った日時、場所と「フジテレビのロケ」であること、担当者名を聞き出した。
翌十二月十日の夜、ついに声をかけても返事がなくなり、体温も三十四度まで低下、老人は生命が危ぶまれる状態となった。その日、警察署はフジテレビに対し、
受傷者の氏名、日時、場所、担当者名を知らせ「火の上を歩くロケをおこなったか」と問い合わせた。
おざなりな「調査」をしただけで、五日後、フジテレビは「該当するロケはない」と回答。結果、警察は事件性はないと判断、隣に住む兄夫婦にさえ事情を聞くことなく
自傷事故として処理したことで、フジテレビの関与は聞に埋もれた。