「もしドラ」の作者、岩崎夏海「騙されるな、『この世にはステマがはびこっている』というステマに」at POVERTY
「もしドラ」の作者、岩崎夏海「騙されるな、『この世にはステマがはびこっている』というステマに」 - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
12/03/06 17:20:13.06 W5CGBT1d0 BE:85722-BRZ(10001)
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ネットの一部、例えばTwitterや2ちゃんねるやBLOGOSといった匿名性の高いネットメディアを中心に、
新たなステマが広まっている。それは「『この世にはステマがはびこっている』というステマ」だ。

それによると、「マスコミや広告代理店といった旧来型のメディアはステマの巣窟で、信用できない。
彼らは、人々をステマで洗脳することによって利益を得ている。そしてネットユーザーは、それに気づいている。
だから、ステマには騙されないし、徹底的に糾弾していくべきだ―」そんな流言飛語に、一部のネットユーザー
が洗脳されているのだ。皮肉なことに、彼らは「洗脳されたくない」という思いが強いばかりに、
「あなたは洗脳されていませんよ」というステマに飛びついてしまうのである。そしてそれに、逆に洗脳されているのだ。

では、洗脳している側は誰なのか? それはもちろん、「洗脳することによって利益を得ている人々」である。
「『この世にはステマがはびこっている』というステマ」を流布して得をする人々というのは、大きく分けると以下の三つに集約される。

1.ネットメディア
2.ネットジャーナリスト
3.ネット政治家

1の「ネットメディア」の人々は、「旧来のメディアはステマの巣窟だ」とネットユーザーを洗脳することによって、ユーザーを獲得したり、
彼らを自社のサイトに引きつけたりしている。実際のところ、これはかなり効果を発揮している。ステマを糾弾する論調の記事を
掲載すれば、そのネットメディアのページビューが跳ね上がる。それに伴って、広告収入などの売上げも上がっているのである。

2の「ネットジャーナリスト」は、もっと直接的だ。彼らは、「洗脳の恐怖」をことさらに喧伝することによって、「自らの本の売上げ」
を伸ばしているのである。例えば今、『ステマ大国日本』や『洗脳を見破る七つのテクニック』といったタイトルの本を出せば、
ステマに怯える人たちに飛ぶように売れるだろう。彼らはそうやって原稿料や印税を得ているのだ。

つづく


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