12/03/02 07:30:46.25 ZRr1sChO0 BE:1607155564-BRZ(11370) ポイント特典
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国会議員の入国拒否と差別（韓国の対応）
『環球網』に「?国女????遭拒 其政党指?中国??“失礼”」（韓国女性議員中国訪問拒絶、所属政党が韓国に
対して”失礼”だと批判）という記事が掲載されており、いろいろ思うところがあったので、これについて少し。
１ 記事について
いつもの通り、最初に記事の紹介をさせていただきます。
（韓国の）自由先進党の女性議員朴宣映が中国政府が脱北者を帰国させたことについて抗議するため、在韓中国
大使館の前で８日間の断食を行った。彼女は１３日と２７日中国を訪問するビザ申請を行ったが、２回とも拒否された。
彼女は、自分は小海の外交通商統一委員会の委員で、韓国の外交パスポートも持っている。そのため中国は拒否
すべきではないと語った。韓国の『中央日報』の報道によると、彼女は２名の助手を連れ、２７日から中国を訪問する
予定で、主な目的は在中韓国大使館から”脱北者”の問題について、”業務報告”を受けることであった。
報道では、かつて中国と韓国との間で政治的に敏感な問題が発生した時、国会議員のビザ申請を何度か拒否された
ことがあるが、国会議員が在外大使館から”業務報告”を受けるために拒否されたのは、初めてとしている。
彼女の所属する自由先進党では、これに対し激しく反応しており、２８日には中国がビザの発行を拒否したのは、
外交関係にある国家に対する”冒涜”であり、”非常識”なことで、”大国”と称する中国としては相手方の国家の職に
ある者に対し”失礼”なことで、自分が”小国”であることを示しているだけだ、という声明を発表した。
これ以外にも韓国は２７日にこの脱北者の問題をスイス・ジュネーブの国連人権委員会に提出した。韓国は“脱北者”
の強制送還の問題を話題にする時、“全ての直接に関連のある国家”という語を使用した。しかし、この”直接的に
関係する国家”は明らかに中国の事で、韓国政府は初めて国連の人権委員会に中国が”脱北者”を強制送還した
ことを問題にした。