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【新華社】英医学誌「イギリス医師会雑誌(BMJ)」電子版は28日
「睡眠薬を常用する人は早死にのリスクが服用していない人に比べて5倍にもなる」とする米国の研究リポートを掲載した。
常用する人は発がんのリスクも35%高まることが分かったが、原因は不明だという。
カリフォルニア州の研究者が、ペンシルバニア州在住で睡眠薬を常用する健康な人1万500人と、
睡眠薬を服用しない2万3600人を対象に2年半にわたって研究を行った。
調査対象とした薬品はベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬、バルピツル酸系の睡眠薬と鎮静剤だ。
2つのグループの死亡人数は計1000人未満だったが、
1年に18~132回、睡眠薬を服用した人が死亡する可能性は5.6倍、服用回数が18回未満の人では4.5倍だった。
研究者はこうした薬品を服用する人の数が多いことから、注意を促した。
(翻訳 尚蕾/編集翻訳 恩田有紀)
URLリンク(www.xinhua.jp)