12/02/28 21:35:16.44 Xnfozc4q0
しばらく株と離れて、いつか復活できる日を伺っていたのです。今年は、日経平均1万割れが続きそろそろ買う時期かと思っていました。
貯金も800万ほどできて、株の負けは株で取り戻そうと考えていました。
新興株はこりごりなので東証1部で安心できそうな株を見つけました。
エルピーダは国内唯一の半導体DRAM企業で世界3位ですので
円高の時には苦しいがいずれ円安なれば良くなるだろうと、
1月の大発会から株を買い始めました。
初めは現物だけで買っていたのですが、昔負けた4000万+7000万を取り戻すために毎週10,000株前後ずつ買い進んで2月27日月までに平均取得価格335円で現物信用2階建て86,900株の信用全力買いになっていました。
晴天霹靂でしょうか、数ある株のなかで、なんで自分だけが民事再生申請した会社の株主になっているのか運命を呪いました。
追証が入らないので、強制売却するとコメントが入っていました。
いくら借金が残るか自分でも計算する気力もありません。
掲示板を見ていると私以上に損をしている人もいっぱいいるでしょうが、
中年のおっさんがこの先どうするか、
もう実家には財産もなく兄弟も頼れません。
5年前、高3だった息子に電話したら
~中略~
こりずにまた株で失敗した親父の現実が話せず辛かった。本当のことを言うと息子に心配をかけてしまうので、これ以上長く話していると悟られそうなので元気でなと言って電話をきりました。
かつて家族が一緒にいる時は、家族が全てでした。
離散した今でも、家族の事が気になります。
家族に心配かけまいと思いながら
家族に心のよりどころ求めてしまうのです。
繰り返しますが
株式市場、信用取引がなければこんなことにならなかったのに、、、明日からなるようなるだけです、、、。