12/02/20 12:46:54.08 UNaiN7Qt0 BE:2615001784-PLT(18502) ポイント特典
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ＡＫＢ４８が国民の税金を使って宣伝活動を展開しているのではないかという意見が、ネット上に続出している。
発端は、「ＡＫＢ４８ Ｓｉｎｇａｐｏｒｅ Ｆａｎ Ｃｌｕｂ」というブログの２０１１年１０月２６日の更新内容が発見されたことだ。
そこには、Ｏｒｃｈａｒｄ Ｒｏａｄという場所で撮影したバスの画像があった。クール・ジャパンのロゴとＡＫＢの主要メンバーの姿を、車体の側面に確認できる。
これは、電通が主催するＡＦＡ（Ａｎｉｍｅ Ｆｅｓｔｉｖａｌ Ａｓｉａ）やクール・ジャパン、そしてＡＫＢのライブの宣伝を目的としたものだ。
この宣伝内容に対して、「ほとんどＡＫＢの宣伝同然ではないか」と疑問視する声が相次いだ。
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日経トレンディネットの２０１１年１０月２１日の記事では、ＡＫＢの公式カフェやショップがある「＊ＳＣＡＰＥ」とＡＦＡの提携計画について書かれている。
クール・ジャパンの公式サイトを見ると、この場所でＡＫＢのライブが行われていることも分かる。さらにこのサイトの最下部には、シンガポールのＡＫＢ公式サイトへのリンクもある。
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シンガポールへの積極的な進出は、ＡＫＢだけではない。ＳＫＥ４８、ＮＭＢ４８、ＳＤＮ４８といった関連グループも、現地でライブを開催してきた。
そのことは、先程のファンブログにも記されている。そして、クール・ジャパンの官民有識者会議の記録を参照すると、民間委員の一人として秋元康氏が加わっている。
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２０１２年２月２０日、経済産業省の商務情報政策局クリエイティブ産業課に取材した。同課では、この騒動については初耳だったという。
そこで、概略と経緯を詳しく説明した。しかし、ＡＫＢ関連の事業の担当者は不在で、本日は連絡がつきそうにないそうだ。
当サイトが提供した情報は担当者に伝え、ネット上の動向や主要な論点について確認をとるとのことだった。
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