12/02/13 23:09:42.29 0FgSWDCv0
推論
容器の下部は、もはや注水の通り道になってるだけ。したがって温度は割りと安定している。
ところが、たまたま燃料の一部が1つの温度計付近にこびりついてしまった。
当然、注水量を増やして燃料を更に下の方に流そうとしたが、うまくいかなかった。
ホウ酸も投入したが、温度は下がらなかった。
要するに、容器には水が溜まっていないので、3つの温度計は違う数値を指すわけ。
通常時の容器内は水が溜まっているから、ほぼ同じ温度になるんだけど。
ひょっとしたら、熱電対に燃料が引っかかってるかもしれない。そりゃ水も無けりゃ400℃になりますよね。
この事態をありのままに話すと、2つの問題が発生する。
1つは、注水により燃料が地下に流されてるという疑惑。要するに、注水の循環している箇所に燃料が無いのではということになりかねない。
また、実際きちんと循環しているのかということも含まれる。
もう1つは、政府が冷温停止状態としたのは、これらの温度計の数値によるものだということ。
注水の通り道の温度計の数値で本当に冷温停止状態と言えるのかという疑惑。
現在、東電と政府が問題視しているのは再臨界ではなく、上記2点がバレること。
だから温度計の故障だと言うしかない。