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【中国ブログ】中国人が語る日本人「優秀だが劣等感も抱く」
日本人は珍しい民族だ。彼らはとても優れており、皆がまるで型にはめられたかのように時間を守り、規則の遵守に対する強い概念を持っている。こうした民族は人びとに注目されるような業績を生み出す。
しかし、それほど優れていながらも彼らは自信を持てないのだ。中国人ブロガーの「遊牧民族」さんはこのように述べ、日本人が持つ不思議な二面性を自身のブログで分析した。
筆者は、日本人の上品な礼儀正しさと中国人の粗雑な振る舞いは際立った対照をなすと述べ、「中国は『文化的な精神』を国策に掲げて何十年も経ったにもかかわらず、結果はこのあり様だ」と嘆く。
そして、日本人の笑顔やおじぎは形式化してはいるが、やはり温かみのある気持ちの良いものだと述べた。
さらに「日本は多くの分野でとても優秀」と指摘。例えば「明治維新や1960~80年代の経済神話は世界の民族のなかで『大日本』の優秀さを示すものだった」と紹介する。
さらに、日本の国土は狭くて資源が乏しいにもかかわらず、人口と国土に恵まれた中華帝国を何度も打ち負かしてきたと述べ、
「東南アジアの諸国家も一時期は日本の統治下に置かれ、イギリス人さえも戦いに敗れ戦争捕虜となった」とし、「日本はこのように『アジア神話』を創り上げたのだ」と述べた。
一方で筆者は、「逆に言うと日本人には自信がなく、自分が黄色人種であることを恨んでいる」とも主張。
だからこそ必死になってアジアから抜け出して欧米化することを目指したと述べ、「日本人はアジアやアフリカのような有色人種のなかにあっては強いプライドを持つが、
白人の前では大和民族の優越感などまったく存在しなくなる」と指摘、日本人は「自分は西洋文明の代表であって、アジア諸国の仲間ではないと一生懸命に主張している」と述べる。
最後に筆者は、日本人はとても優秀であり、文化的で先進的でもあるが、同時にうそ偽りがあり、劣等感を抱いていると綴った。(編集担当:畠山栄)
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