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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・
東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する
マスコミパトロール。
●日産除く7社減収、円高・タイ洪水「多重苦」続く、4~12月(読売・8面)
●4~12月期、日産、2年連続増収(産経・10面)
●日産利益で業界首位、今期最終2900億円、中国・高級車が好調(日経・1面)
ひとくちコメント
最後に日産自動車が発表したことで自動車大手8社の2011年4~12月期の連結決算が出そろった。
きょうの各紙にも決算内容を比較分析した記事が目白押し。それによると、東日本大震災、
タイ洪水などの影響をモロに受けて減産を余儀なくされた結果、日産自動車を除く7社は減収。
営業利益も三菱自動車を除く7社は減益となったが、マツダ以外は黒字を確保した。
こうした中、日産の純利益見通しがホンダとトヨタを上回り、「初めて国内自動車メーカーで首位に立つ」と、
日経が1面と企業総合面で大きく特筆している。新興国を中心に順調に販売シェアを伸ばしているためで、
特に世界最大市場の中国が絶好調で、日産最大の販売先に浮上したという。激変する自動車勢力図だが、
特殊事情の今期は、快走する日産と独り負けのマツダがより鮮明になってきたようだ。
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